ロードバイク進化論

(仲沢 隆 枻出版社刊) 1817年の誕生以来、200年に及ぶ自転車の歴史のなかで、19世紀末に完成したチェーン駆動ロードバイクに焦点をあて、その後の100年間の変遷を技術的進歩の裏づけとともに記述した、ほとんど類書を見…

2週間前

eバイク遊び方大全

(サイクルスポーツ編集部 八重洲出版刊) 本書は、最新のeバイクスポーツ車の情報を、自転車専門誌サイクルスポーツが、ノウハウ本として1冊にまとめた特別編集の雑誌である。 サブタイトルに“電動アシスト付きスポーツ自転車の最…

2か月前

Cycle Sports 自転車道(総集編01)

(サイクルスポーツ編集部 八重洲出版刊) “自転車好き”には、いろいろなタイプがある。 自転車旅を楽しむ人、競技を競う人、ひたすら乗ることが好きな人、メカニズムに興味を持つ人、自転車史に関心がある人、健康づくりに励む人な…

4か月前

日本自動車史

━日本の自動車発展に貢献した先駆者たちの軌跡━ (佐々木烈 三樹書房刊) 自動車歴史考証の第一人者佐々木烈が、明治大正黎明期の日本自動車史を300頁にまとめた労作である。全国に散在する古い新聞や断片的な史料を丹念に調べ、…

5か月前

宮田製作所七十年史

(宮田製作所七十年史編纂委員会 宮田製作所刊) 本書は、1959年(昭和34)に創業70周年記念として刊行された、自転車メーカー宮田製作所の社史である。 しかしながら本書には、単なる一企業の社歴にとどまらず、その背景とし…

8か月前

勇気凛々

(高杉良 角川書店刊) 本書は、自転車メーカー「ホダカ物産」を、一代で築いた武田光司を主人公にする企業小説である。 作者高杉良は、日本経済界に広く題材を求めて、独自の視点から企業や企業人を掘り下げ、数多くの作品を著わして…

12か月前

自転車日記

(夏目漱石 青空文庫 青空書院刊) 明治期の著名な文学者、夏目漱石の初期の小作品である。1903年ホトトギスに掲載されたエッセイというべき著作であり、英国留学中に自転車に乗った体験を、ユーモアたっぷりに描いた文字通りの自…

1年前

自転車の文化史

━市民権のない5.500万台━ (佐野裕二著 文一総合出版) 本書は、既に本欄で紹介した専門書の大作「自転車の一世紀━日本自転車産業史━」(自転車産業振興協会編 1973年刊)を、一般読者向けに書き直して、1985年(昭…

1年前

自転車の一世紀

━日本自転車産業史━ (自転車産業振興協会編 ラテイス社) あ表題の通り、1860年代半ばから1970年代初めまでの一世紀にわたる日本の自転車史を、主に産業面の視点からまとめた大作である。 日本自転車工業の最盛期だった1…

1年前