新しい自転車施設BLOCK47

2021.12.11 赤松正行

来年、2022年4月に新しい自転車施設の開業が予定されている。イメージが近いのはサイクル・ステーションだろうか。多彩なラインナップのレンタサイクルもあれば、週替わりで展開される自転車ブースもある。研究開発やセミナーを行うオープン・スタジオがあり、修理整備から金属溶接まで対応する自転車工房を備え、バーチャル・ライドを楽しめるスマート・トレーナーも設置される。

新しい施設のイメージ図

場所は新幹線駅であるJR岐阜羽島駅にほど近い商業地の一角。スターバックスや鳥貴族などの飲食店で賑わうエリアで、今回開発される区画が47街区だったことから、施設の名称は「BLOCK47」。47都道府県への展開も意図しているそうだ。自転車関連だけで100坪以上あり、他にカフェ・レストランやシェア・オフィスなどが併設される。現地では基礎工事が進んでおり、建物の輪郭が見て取れる。

この構想にはクリティカル・サイクリングのメンバー数名がアドバイザーとして協力している。長らく自転車業界で活躍するメンバーが唱えたコンセプトは、ずばり「自転車を売らない自転車屋さん」。百戦錬磨の知見が随所に活かされている。また、クリティカル・サイクリングの活動も反映されており、例えば、以前に制作した木製トラックを恒久的に設置することになっている。

パラメタ・テラス 2019

さて、このBLOCK47ではオープニング・スタッフを募集している。自転車関連では事業を統括するマネージャ(店長候補)、イベントを企画実施するプランナー、そして自転車工房を仕切るマイスターの3名だ(呼び名は筆者による)。これまでにない新しいスタイルの施設を目指しているだけに、進取の気性に飛んだ意欲的な人にお勧めしたい。クリティカル・サイクリング的な活動もできるはずだ。

新しい施設のイメージ図

なお、Twitterでの情報発信が始まっているので、@block47jpをフォローしていただけると有難い。建設の様子から周辺の耳寄り情報まで、玉石混交で日々更新している。新しい施設への希望やアイディアがあれば、ぜひ知らせて欲しい。オープン後のイベントやセミナー、ワークショップなどの提案も大歓迎。WEBサイトも徐々に充実していくので、お楽しみに。

5か月前