コロナ対策前提でスポーツ現場が動き始めました。7月末は大都市の感染者数数字が増えたが、経済活性の流れを政府が後押しなので、社会的圧力と拮抗しながらもとりあえずはスポーツイベントも動くと僕は観ています。
7月末、午後4時には晩酌タイムのバックス事務所、テレビは大相撲中継。升席に観客はいても飲食なし。これが新しい生活様式って奴なのか。寂しい。わびしい。哀しい。
“三密”はいけません。そりゃ正しい判断です。
それにしてもまぁ、三密良くないですがまぁ、現実はまぁまぁ、慣れないものですねぇ。
ソーシャルディスタンス常識2m、BBC放送が4月に放送した飛沫感染リスク8mも納得だし、空気感染リスク考慮するべきも同意。でもまぁ、自分でサイクリング大会運営マニュアルを日本スポーツ協会などのガイドラインに従って今まさに作りながら、心の片隅で「そうなんだけど違うなぁ」という内なる声がある。
サイクリングはいつでも好きなとき、好きなスタイルで、自分だけでもできるし仲間がいればもっと楽しい。正に“自由”が真髄!
自分だけなら自由。でも仲間との活動はソーシャルディスタンスと感染予防対策が時代のマナー。イベント実施の立場ではガイドラインに則った運営が社会的存在としては必然。立ち位置により微妙な温度差が生じていますね、まぁ。
COVID-19は進化している。第二波、第三波はあるはず。けれど必ず収束するのはこれまで、黒死病、ホンコン風邪、鳥インフルエンザなどさまざまなウィルス禍が収束した歴史が証明している。
三密ですけどまぁ、自由なサイクリングは不滅。僕は信じています。


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