赤信号が点滅

梅雨の明け方、降り止んでいたので散歩にでかけました。

暗い道の彼方に(わかりづらいですが)赤信号の点滅。

都会の夜、街灯や信号がきれいに静かに輝いています。

でも、コロナ禍も赤信号が点滅し始めましたね!

7月前半は何度も房総半島に出かけました。すると、サイクリングを楽しんでいる人たちを見かけるわけですが、昨年からうすうす感じていましたが<ツーリング>をする人が増えている。

観察地点は内房の鹿野山(マザー牧場)の周辺でサイクリング好きに知られる道です。

自転車はロードバイクでも、荷物を積載できる工夫をしている。

ソロで走るか、男女ペアで走る人が多い。年齢は20代から40代。

高齢者はソロが圧倒的です。

グループで走る姿は少なくなったように見えます。

こういった観察は、自転車マーケッットの今を反映していると僕は感じます。消費者動向が変わってきた。

前のコラムで9月開催ヒルクライムについて書きましたが反響がよくてweb申し込み開始から4日で定員に達し、キャンセル待ち申し込みもたくさん。スポーツイベントを待望していたアクティブな人たちの存在。

その一方で、「都会の人が来るのはなぁ」という現地の声なき声。ポスターを貼りにいった先で、知人の知人からと、地元の声が漏れ伝わってきました。スポーツイベントや観光振興を進めようとする勢力と、不安が根強い勢力。

今、自転車界も赤信号が点滅している。

赤信号、一旦停止し、安全確認をして進む。

それがルールですね。

3年前

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