(2020年1月2日)
明けましてお芽でおうございます!
お正月、朝から呑んで散歩で醒ましてまた呑む。
3日くらいは友人たち七福神巡りサイクリング。
でもどうせ最後は酒盛りです。
春のサイクリングシーズンに向けて、これではマズイ!
英国自転車競技連盟の会報記事でジョー・ハミルトン氏は、「休日の体重増加を回避するための戦略」を書いています。
〜標準的な「感謝祭の七面鳥の夕食」は約5000カロリーに相当します。平均的な女性は体重を維持するために1日あたり約2000カロリーを食べる必要がありますが、平均的な男性は約2500カロリー必要です。そのため、平均的な女性は約3000カロリー、男性は2500カロリーを燃焼させて過剰を補う必要があります。平均的な人(男性または女性)が1時間あたり450〜750カロリーのカロリーを消費することを考えると、男性では約3.25時間、女性では4時間のサイクリングに相当します〜
そして5つの戦略を挙げています。
①カロリーを考慮する。
自分の安静時代謝率(RMR)を理解し、過剰なカロリー摂取レベルとの差を計算して、運動で消費すべきターゲットカロリーを求める。
②1つずつの量を減らして、いろんな味を楽しもう。
ポーションのサイズを小さくしてバリエーションを増やせば、心理的に複数の食欲を満たせるのでもっと食べたように感じられる。バラエティは過度な食欲を減らす。
③飲酒と飲酒の間に一杯の水。
ビールで乾杯して熱燗、二次会は……。飲み物はカロリーと砂糖のデザートに匹敵します。次の日にトレーニングしたいときに、水分を失い、炎症を起こすことがある。アルコール消費量を削減する簡単な方法の1つは、飲むたびにコップ1杯の水を飲む! これは、アルコール消費量の削減に役立つだけでなく、水分補給レベルを抑え、満腹感を保ち、二日酔いを防ぐのに役立ちます。
④果物と野菜を選ぶ。
パーティーのお皿からハミルトン氏は、栄養素が豊富で砂糖ベースではない健康的なオプションに目を向けなさい。ナッツ、プレッツェル、セロリ、全粒粉クラッカーがオススメと書いていますが、日本のおせちなら、紅白なます、黒豆、田作り、山の幸の煮物とかでしょうか。きんとんはちょっとだけ!
⑤事前に計画する。
ハミルトン氏は、午後のオフィスパーティーがある場合は、昼食をスキップしないこと。昼食には、たんぱく質や繊維が多く、エネルギーの少ない食事を計画的にしましょう、と。
なるほどなぁ。まとめると、アスリートには好ましくないホリデーだけれどお楽しみは満喫しなさい。ただ、節度をわきまえなさい。
そういうワケですね。酒をあおってチェイサーを飲む!心がけます!