自転車で音楽を聴く方法

2019.02.27 赤松正行

ヘッドフォンやイヤフォンで音楽を聴きながら自転車に乗ることは条例等で禁止されている。しかし、ナビの方向指示など何らかの音声や音楽を聴きたいこともある。そこで、手軽に音楽を聴くには、小型のバッテリー駆動スピーカーが使える。スマートフォン用のモバイル・スピーカーが、数多く発売されている。自転車への取り付けはシリコン・バンドで固定するなど工夫しよう。

DENONのモバイル・スピーカーEnvaya PocketをDOPPELGANGERのマルチユース・サイクル・マウントで取り付け

あるいは、頭部に振動を伝える骨伝導ヘッドフォンや、首周りから音が出るネック・スピーカーも使える。これらは耳を塞がないので禁止条例に該当しないだろう。実際にも音楽を聴きながら、周囲の音もしっかりと聞こえる。安定した装着は難しそうだが、通常のライドであればズレることもなく、特に問題はなかった。ただし、激しいダウンヒルやトレイルなら、すぐに外れてしまいそうだ。

AfterShokzの骨伝導ヘッドフォンTrekz Titanium

骨伝導ではそれほどではないものの、モバイル・スピーカーやネック・スピーカーは盛大に音を撒き散らす。ノリノリで聴いている音楽が晒されるし、騒音公害にもなりかねない。もちろん、周囲の状況が分からないほどの大音量は避けるべきだ。適切な音量でライドを楽しもう。それでは何を聴くのか?サイクリングに適した音楽は何か?いろいろと試してみて欲しい。

BOSEのネック・スピーカーSoundWear Companion Speaker

いずれもスピーカーは、スマートフォンとBluetoothで接続することを想定している。自転車での利用に限れば、再生音の音質や遅延に拘らなくて良い。周辺の音が混じるので品質どころの話ではないし、映像を見ないので同期も不要だからだ。ただし、ある程度音量を上げた時に音が歪んで割れないことは確認しておこう。あなたがノイズ信奉者でない限り、歪んだ音は不快極まりないからだ。

【参考】ハンドルトップな音楽制作環境(Critical Cycling)
    ネック・スピーカーで音楽サイクリング(Critical Cycling)

3か月前