ローカル通信 東北レース

去る9/15~16「ツール・ド・東北2018」(主催河北新報・ヤフー)が、宮城県沿岸部で開催された。東日本大震災の復興支援イベントで、今年で6回目。エリアは気仙沼から仙台まで6市2町村に拡大、参加ライダーはおよそ5.000人。

初日は、新設の松島湾を遊覧船で渡る「仙台発グループライド&クルージング」(60キロ)、起伏のある「牡鹿半島チャレンジンググループライド」(100キロ)東松島を巡る「奥松島グループライド&ハイキング」(70キロ)の3コース。

2日目は、距離の異なる「石巻発着4コース」(65~210キロ)、石巻を目指す「気仙沼・南三陸発2コース」(50と100キロ)全部で6コース。

イベント会場や沿岸のサービスステーションでは、地元の海産物など飲食物がふるまわれ、ライダー、ボランティア、地元の人々が賑やかに歓談、他のレースイベントとは一味違う楽しさだった。

大会にはタレントたちのほか、ジャイアントのトニー・ロー最高顧問の姿が見受けられ話題を呼んでいた。

かつて河北新報は、1952年から40年間「三笠宮杯東北一周ロードレース」を主催。東北6県1.000キロを走破する歴史的なレースであった。

その後2007年まで「三笠宮杯ツールド・とうほく」と形を変えて存続していた

今日の「ツール・ド・東北」はその歴史のDNAともいえ、盛んになるサイクルツーリズムの高まりとともに、震災復興のシンボルとして来年も盛大に開催されるだろう。

 

文:宮城・名取市 村上哲夫 写真:南三陸町志津川 佐藤秀昭)

(宮城・名取市 村上発)

 

 

10か月前