2020年東京オリンピック自転車ロードレースのコース案が判明した。
東京調布の武蔵の森公園をスタート、神奈川相模原、山梨道志村など国道413号を走る。その後は山梨山中湖から富士山麓を周回して、静岡の富士スピードウェイがゴール。
男子は約270キロ、女子は約140キロの1都3県にまたがる片道コース。女子は山梨・山中湖までは男子と同一だが、富士山麓周回はカットされる。
なかでもコース後半は、起伏が多く高低差があり難易度は高い。美しい富士山の景観をバックに世界のトップ選手が難コースに挑む。
通過する山梨・山中湖や静岡・御殿場では、オリンピック後でも「自転車の聖地になる」と期待する声が上がっている。
競技人口の増えている自転車ロードレースの普及拡大に関係者の目線は熱い。
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