新車評価シリーズ パナソニック XM2(BE-EWM40)

新車評価シリーズ
パナソニック
XM2(BE-EWM40)

内装2段×外装10段変速機・690mm

27インチスポーツ車。電動アシスト機能・内装2段×外装10段変速機・690mm
ハンドル・50mmワイドタイヤ。
(税別価格380.000円・カラー1色)

メーカーの狙い

①ターゲット

本格MTBを求める純スポーツ車層。人気化するEバイクの高性能化により、中高年にも市場拡大を図る。

②特徴

国内初の内装2段と外装10段変速を組み合わせた20段変速付。「マルチスピードドライブユニット」と名付け、1回の変速必要時間を電子制御で短縮、また停車中でも変速可能にした。
電池容量は従来品の1.5倍、長距離走行ができる。

③発売時期・販売目標

同一コンセプトのスポーツ車をシリーズ化、18年7月他の2機種を同時発売。

*「XM1」(外装10段、330.000円)
幅広680mmハンドルが特徴。

*「XU1」(外装9段、225.000円)は、
市中走行可能なクロスタイプ。

3機種年間販売目標2.000台。

 

編集部寸評

同社は電動アシスト車に注力、高付加価値化・差別化戦略をとり、21年全体売上高目標を、4割増450億円としている。

その一環として、XM2はMTB分野の新需要創造のフラッグモデルである。頂点機種からのイメージ滴下作戦として機能的にも評価できる。

同時に、夏場のスキー場など観光地でレンタルを始め、一般客にも体感させるという。高額機種だけに販促イベントや宣伝活動が普及の鍵となる。

XM2、XM1はハンドル幅が規格外であり、公道走行ができない。市場拡大のための車種展開が必要であろう。

7か月前