二人乗り自転車タンデムが20府県で公道走行解禁

Bacchus column

二人乗り自転車タンデムが20府県で公道走行解禁

ここ数年、タンデム自転車が一般道路を走れるように変更する条例改正が社会的流れです。4月には千葉県、滋賀県、山梨県、そして山口県の4県が相次いで公道解禁。

改めて公道を走れる府県を紹介すると、長野、兵庫、愛媛、広島、山形、新潟、宮崎、佐賀、愛知、群馬、京都、富山、大阪、静岡、千葉、滋賀、山梨、山口、大分、島根の20府県となる。それ以外の地域でも、交通頻繁でない道路とか、公安委員会の管轄でない道とか、河川敷管理道路とか、自転車専用道路などは走れたりする。

東京の場合、自転車専用道路や、日曜に自転車専用道路となるパレスサイクリングや神宮外苑サイクリングロード、レンタルのタンデムが用意されている代々木公園や立川の昭和記念公園などで走れるわけだ。

これまでの20府県はで最初に解禁となったのは長野県で、ここは軽井沢の避暑地で外国人が多かったのでタンデム自転車が認知されていた。他の自治体はタンデム自転車を知らなかった。道路交通法で「自転車の二人乗り禁止」のために禁止していたのが、「ペダルを踏んで乗客を運送するベロタクシー(Auto rickshaw)を営業したいという業者の声に押された形で解禁に向かったのだろう」とは、1980年代からタンデムを独自開発して普及に務めてきてその周辺事情に明るい紀洋産業の岡田勝博さん。日本には以前から“輪タク”という輸送手段があった。

 

 

ところが、最近のタンデム解禁の流れは事情が異なる。それは次回にお話しよう。

松本 敦

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1年前