Bacchus column (1)

伝統への憧れ。自転車文化においてもアメリカは、根っこのところで“伝統コ
ンプレックス”があるようですね。
自転車については黎明期のドイツ、フランス、産業的成功を治めたイギリスに
続いて、アメリカも世界的な覇権を握ったことはありますが、自動車産業に押
されてすっかり廃れていました。
元気を取り戻したのは70年代のバイコロジー文化、80年代のMTB文化の隆盛で
したが、どちらにもアメリカ人のキモチの裏にはどこか自転車先進国への憧
憬、コンプレックスが見え隠れするのは、筆者だけでしょうか。

写真はMTBの聖地、マウント・タマルパスで商業的に成功を遂げる直前の手作
りMTBを愉しむレジェンドたち。日本やフランスの部品がモーターサイクル用
パーツとゴッチャ煮で使われていました。懐かしい。
伝統的なスタイルを、アメリカ人は愛していますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近、日本に入荷した「SELLE ANATOMICA」という革サドルの作りや雰囲気、
いいですねー。 

2年前